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新聞配達臨配の求人について

新聞配達の求人で見かける臨配(りんぱい)とは?
新聞配達業の求人で見かける臨配とは、「臨時配達」の略称です。
一般の方は、あまり聞き慣れませんが、その名の通り臨時で一時的に新聞販売店の配達業務を臨配会社のスタッフが行う事をさします。

臨配は新聞販売店が急に人が足りなくなった時、たとえば、配達員が事故をおこして入院した、スタッフが突然退社してそのエリアを配達することができなくなったなど、急遽配達するのが困難になったときに外部の臨配会社から臨配人を派遣してもらい臨時にその区域を配達してもらうことです。

配属先の新聞販売店との契約が終了したら、臨配人は次の依頼があるまで待機となります。
その為、複数の臨配団に登録して、なるべく仕事が空かないよう調整している方が多いようです。

臨配の業務は?
臨配人の業務は朝刊・夕刊の配達以外の業務は基本ありませんが、臨配人は、依頼を受けた新聞販売店のエリアで、当日又は翌日からすぐ配達業務をこなすため、新聞配達の経験者じゃないと対応が難しいです。
派遣されて順路取りをすればその日の夕刊からでも配れるぐらいの熟練度が必要です。
臨配人は配達のプロですから、前日や当日に配達の順路帳や地図、ポストの位置など確認して、翌日には配達業務を行います。
臨配人は配達に専念出来るので、新聞販売店で働く正規のスタッフと比べれば、労働時間は短くなります。

基本は配達業務ですが人手が足りない販売店から他の業務を頼まれる場合があります。
主に集金業務や朝刊後の電話当番、折込作業等を依頼される場合があります。

臨配は期間の定めは無く、その販売店で配達スタッフが補充出来るまで働き続けるケースが多いです。
短いと1週間~1ヶ月、長いと数カ月〜何年も働くことになります。
配属先の新聞販売店でスタッフの補充が出来るまで働き続けるのが通常となっています。

臨配の給料は?
派遣という形ですので、臨配の給料は社員やバイトよりも良いことが多いようです。

臨配人は、朝夕刊の配達で得る収入は、首都圏の場合ですと、1日あたり1万円〜1万5千円程度と言われます。
地方で夕刊の配達がない地域(統合版)だと7,000円~9,000円ぐらいが相場です。
だいたい朝刊配達3時間、夕刊配達2時間ぐらいで計算した場合、時給換算で2,000円~になります。
臨配は配達が終われば仕事終了なので、早い人と遅い人では1時間ぐらい違う場合もあります。

基本的には、寮費・水道光熱費と寝具類、配達用のバイク・ガソリン代等を全額負担してもらえます。
また休日は月1回の新聞休刊日のみとなるのが一般的です。
これは新聞販売店と雇用関係を結ぶわけでは無く、業務委託契約を結ぶことになるので、可能となっています。
その為、配属先の店舗との契約が終了後に長期の休みをとる臨配人が多いようです。
日曜日と祝日は夕刊の配達がないので、朝刊配達後休みとなります。

臨配チーム・臨配団・臨配会社って?
臨配会社とは?
業界関係者以外あまり世間には知られていませんが、「臨配」は昔から存在する職業です。
臨配人を紹介する臨配会社は、臨配人と雇用関係はなく、有料の職業紹介業として厚生労働省の認可を取って事業を行っています。
臨配会社の収入は、臨配人1人につき1日あたり、2,000円~4,000円程度の紹介料を依頼先の新聞販売店から受け取ります。

例えば、1人あたり1日3,000円の手数料を貰うとします(料金は特に規定があるわけではなく、ひいきの販売店などは安く設定している場合もあります)。
登録している臨配人が50人いるとして、常時全員が稼働していた場合、

1ヶ月あたり 3,000円×30日×50人=450万円の収入が得られる計算です。

人を直接雇用するわけではないので、臨配団は比較的小規模でも運営できるため、かかる経費は事務所の家賃と臨配人の募集費用ぐらいなので利益率の高いビジネスと言われています。
臨配団という新聞配達員の派遣や紹介を専門におこなう会社に登録をして、仕事の依頼があった場合、依頼先の新聞販売店で新聞配達業務を行うことを指しています。

代配と臨配の違いとは?
臨配とは、臨時に配達することで、代配と似ていますが、意味合いが少し違います代配はいつもそのエリアをくばっている人(常配)の休みのときに配ることです
各新聞販売店の区域担当者が休みのとき、代わりに配ることを代配(だいはい)といいます。
店舗内で比較的ミスも少なく、いろいろな区域を配り慣れている専任のスタッフが代配(だいはい)することも多いです。
ちなみに、代わりに配るという意味合いから、この臨配も代配と呼ぶ場合もあるようですが、一般的には、上記のように代配と臨配は違う意味合いで使う場合が多いです。
新聞配達スタッフの慢性的な人手不足
新聞販売業界において、配達スタッフの人手不足は慢性的な問題となっています。
新聞配達スタッフを求人募集しても、昔と違いあまり人員を確保出来ないのが現状です。 数十万円もする求人広告に載せても、ほとんど反響がありません。昔は選ぶのに困るほど申し込みがあったというお話もありますが、現代では即戦力の人材は滅多に申し込みがありません。 店舗によっては、所長自ら配達をしているケースもあり、所長本来の業務と合わせて多忙を極めている方も少なくありません。

もともとあまり定着率のよくないところに、人が辞めてもなかなかすぐに新しい人が入ってこないという状況もあり、臨配の依頼は結構あるそうで、あっちこっちの店に絶えず移動しなければならないという話を聞いたことがあります。