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朝日新聞の土曜日夕刊がなくなる!

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はじめに
最近、各新聞社の夕刊廃止が続いています。
その最大の理由はコスト削減だと言われており、さまざまな資源価格の高騰が起因しているようです。
ある調査によれば、新聞の発行部数は2000年に5,300万超だったのが、2023年には2,800万部数と20年間で激減しています。
そんな中、全国紙の朝日新聞も土曜の夕刊がなくなるという話を耳にしますが、本当なのでしょうか?
今回は朝日新聞の夕刊がなくなってしまうのか、新聞配達の仕事の将来性、採用されるためのポイントについても解説したいと思います。
新聞配達の仕事に興味がある方は参考にしてみてくださいね。
朝日新聞の夕刊はなくなるってホント?

新聞を眺める男性

朝日新聞は2025年8月から土曜日の夕刊を休止すると発表しました。
その理由は人手不足や休日の確保、労働時間の適正化などの働き方改革によるもので、土曜日は朝刊のみの配達となり最終配達日は2025年7月26日と決まっています。
なお、土曜日の特集記事は平日の夕刊へと移行され、平日の夕刊ではさまざまな論説委員が時代を読み解く論考を掲載したり、本社のコラムニストによる音楽の世界を語る規格があったりなど、新たなコーナーが解説されるとのことです。
気になるのは購読料ですが、これについては据え置きと発表されました。

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地方紙でも夕刊発行の休止が相次ぐ

パソコンを見ながら考え事をする女性

大手新聞社の朝日新聞の夕刊が休止される中、地方紙の夕刊事情はどうなっているのでしょうか?
実は北海道新聞、静岡新聞などの地方紙も夕刊の発行が休止され、朝刊のみの発行となっています。
ここ20年の間で夕刊を購読する人が4分1に減少しており、両紙ともに2023年に夕刊が休刊となりました。
ほかにも、新潟日報や信濃毎日新聞も休刊となり、全国紙、地方紙ともに夕刊の休刊が相次ぐ中で、夕刊の発行を続けているのは東京や大阪、名古屋などの大都市圏に限定されています。
夕刊の発行が休止される理由

ノートにメモを取る女性

地方紙、全国紙ともに夕刊の発行休止が続く最大の理由はコスト削減によるもので、新聞紙代の高騰による経営圧迫があるようです。
上で述べたように、全ての新聞の発行部数はここ20年ほどで半減しており、特に朝夕刊セットは4分の1に激減となっています。
以前より、わが国では朝刊と夕刊のセットでの販売が主流でしたが、特に地方紙では7紙以外はセット売りでなく朝刊のみの販売となっています。
新聞紙代の高騰以外にも、夕刊が廃止された理由には次のようなものが考えられます。
・新聞配達にかかるコストアップ
・新聞購読料の値上げの影響
・ネットの発達による紙の新聞離れ
・新聞を読む時間がない
最近、インターネットの発達により、紙の新聞でなくてもパソコンやスマホでニュースを読むことが可能となりました。
そのため、新聞を全く購読しないという若い方も増えているのが現状です。
ただ、夕刊を取らない理由はひと昔前から変わっておらず、夕刊離れは以前から続いていたのかもしれません。
新聞配達の将来性

スーツ姿の2人の男性

新聞配達バイトに興味がある方や実際に働いている方は「このまま新聞配達の仕事がなくなってしまうのでは?」「収入が減ってしまうのでは?」など、新聞配達の将来性が気になると思います。
最近ではさまざまな業種が技術の進歩により、ロボットや人工知能が人間にとって代わってきています。
また、ネットやパソコンで新聞を読む人も増えており、興味のあるキーワードを入れて検索すれば、その記事をすぐに読むことが可能です。
以前はテレビのコマーシャルを見たり、新聞に挟まっているチラシを見たりして商品を買う人も多かったですが、最近はそれも少なくなっていると耳にします。
では、新聞配達の仕事もなくなってしまうのでしょうか?
ネットと違い、紙の新聞を読むメリットには次のようなものがあります。
・いつでも読み返せる
・地域密着の記事がある
・重要なニュースが多い
・さまざまなジャンルのニュースが読める
自分に興味や関心があるジャンル以外にも、さまざまな情報や知識を得ることができ、読み終わった後に余韻を楽しめるのも紙の新聞ならではの特長でしょう。
もし、後日気になる記事があれば、読み返すことができ、自分のペースで読むことができます。
テレビでは一方的にニュースが流れていきますが、自分のペースで読み理解を深めることができるのは高齢者の方にとってかなり魅力だと思います。
こういった事情から、ネットなど技術の進歩によりテレビやネットで気軽に最新の情報を得ることができるようになったものの、高齢者を中心にまだまだ紙の新聞を読みたい方は多いです。
こういった理由から、新聞配達の仕事自体なくなるとは考えられません。
新聞配達バイトに採用されるには

スマートフォンで地図を確認する配達員の男性

夕刊の発行が休止される中、新聞配達の仕事がなくなることがないことが分かりました。
また、人材不足が続いており、バイトを始めるなら今がチャンスかもしれません。
では、新聞配達バイトにチャレンジしたいとなった時、どういう点をおさえておけば採用されやすいのでしょうか?
まず、新聞配達バイトは年齢や性別に関係なく取り組めるバイトです。
他のバイトの場合、建前上男女や年齢の差別をしないとは言え、面接で不採用となることも。
採用のポイントとなるのは健康で体力があれば、年齢や性別は関係なく女性やシニア世代の方も採用されるバイトです。
新聞配達バイトは朝早いバイトなので、時間厳守できる人が採用されやすいでしょう。
また、アパートやマンションなどでエレベーターがない場合は階段を上り下りしなければならないため、ある程度体力がある方がいいでしょう。
忍耐力に自信がある方にもおすすめです。
どんな悪天候の日も休むことができない新聞配達バイトは他のバイトと比べて我慢強さが求められます。
忍耐強さに自信がある方は応募してみるといいでしょう。
新聞配達バイトの求人探しは新聞配達ドットコム!

握手を求めるスーツ姿の男性

将来性のある新聞配達の仕事にチャレンジしてみたいという方はどうすれば効率よく自分に合うバイトを見つけることができるのでしょうか?
最もおすすめなのが新聞配達業界に特化した求人サイト、新聞配達ドットコムの利用です。
アルバイトだけでなくさまざまな雇用形態の新聞配達の求人を掲載しており、コンシェルジュが採用までサポートしてくれるうれしいシステムも。
求人探しから応募、面接、採用まで1人で行うのは不安がありますが、コンシェルジュのサポートがあれば心強いですよね。
また、応募方法も電話とメールの2通りあるので、ご自分のライフスタイルに合った方法を選んでみてください。
まとめ
朝日新聞の土曜日夕刊がなくなったのか?他の新聞の夕刊発行状況や新聞配達の将来性、新聞配達バイトに採用されるにはどうすればいいのか、についてもご紹介いたしました。
さまざまな資源価格の高騰やネットの発達などにより、紙の新聞の発行自体が減少しているのは事実です。
でも、高齢者を中心に紙の新聞を購読し続けたいという方が多いのも事実で、将来的に新聞配達の仕事自体がなくなるとは考えられません。
また、ロボットやAIが新聞配達の仕事を行うのは難しいと考えます。
新聞配達業界の人材不足も続いており、新聞配達バイトの求人が減るとは考えにくいです。
新聞配達バイトに興味がある方はぜひ、積極的に応募してみてくださいね。
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