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それら全てを手作業でやっていたら、朝刊の配達時間に遅れてしまうでしょう。
手作業でやっていた時代もありますが、最近はさまざまな便利な機械を使って効率よく作業ができるようになりました。
新聞配達の準備に最も手間と時間がかかるのがチラシの折り込み作業。
最近は自動丁合機と呼ばれる機械を使い、チラシをセットできるようになっています。
今回はそんな便利な機械、自動丁合機など、新聞配達に役立つ便利な機械についてご紹介していきます。
早朝、新聞が印刷所からトラックによって運ばれてくるので、新聞販売所のスタッフ総出で荷下ろしをします。
かなりの数の新聞がひとつにまとめられているので、力のいる作業と言えるでしょう。
その日のチラシが朝刊の配達時に配布されるため、スピーディにチラシの折り込み作業を行わねばなりません。
お客さまからの購読料だけでなく、チラシを折り込むことで新聞販売店は収入を得ているため、この作業は大変重要なものだと言えるでしょう。
昔は手作業でチラシを折り込んでいましたが、多くの新聞販売店では機械を使って折り込むようになりました。
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印刷用語での意味での丁とは折り丁のことを言います。
印刷物を作る際、1枚の紙に4ページなど、まとめて印刷しますが、それを決まった手順で折り裁断します。
すると、順番どおりに並べることができ、16ページをまとめるページ数の単位とし、このまとまりを折り丁と呼びます。
もし、まとめて印刷しないと、ページを揃える時にチェックする手間と時間がかかります。
でも、ある程度まとめて印刷すれば、その手間や時間が節約できるというわけです。
次に、丁合の意味についてご説明いたしましょう。
丁合とは印刷した紙をまとめる作業のことで、製本する際印刷した紙を決められた順番に並べる必要があります。
折丁で16ページごとにまとめられていたら、1~16ページまで、さらに17~32ページまでという具合に並べていきます。
丁合という言葉どおり、丁を合わせていくわけですね。
ただ、丁合の作業もさまざまなケースがあります、
依頼主が希望する仕上がりによって工程が増えることもある、複雑な作業です。
自動丁合機とは上でご説明した丁合を自動的に行ってくれる機械のこと。
順番どおりに同一の折丁をボックスに入れ、それぞれのボックスの下部から折丁を1枚ずつ取り出して、順番に積み重ねていくコンベアからなっており、一巡すると1つの折丁にまとまる仕組みです。
なお、自動丁合機ではさまざまなトラブルを防ぐため、丁合後の厚みを調べる装置や折丁にマークを印刷し検査する装置が付いています。
自動丁合機の使い方
新聞配達の効率アップにつながる自動丁合機の使い方はどのようなものなのでしょうか?
自動丁合機の使い方はそれぞれの段に丁合したい印刷物をセットし、ボタンを押すだけと非常にカンタンです。
自動丁合機の中には専門業者が使用するものには20段以上のものもありますが、一般的なものだと10段程度です。
大量のページを丁合したい場合、複数の自動丁合機をつなげることも可能です。
さらに、丁合し終わったものをホチキスでとめることも。
なお、新聞販売店で使用する自動丁合機の中には新聞本紙へ最速100セット/1分でチラシの折り込みが可能なものもあるようです。
チラシの折り込みが30分で3,000部完了する計算で、新聞配達の準備が格段にスピードアップ。
手作業でチラシを折り込むのと比べものになりません。
ほかにも、さまざまな便利な機会があります。
どのような機会があるのか、ご紹介いたします。
①エアージョーガー
エアージョーガーとは耳慣れない言葉ですが、新聞配達の準備の効率化に役立つ機械の1つです。
上でご紹介した自動丁合機でチラシを組み終わったら、エアージョーガーで縦横きれいに整えます。
その際、チラシが折れたり、破れたり、重なりや抜けなどをチェックすることが可能です。
ただ、自動的に整えた後も目視によってチェックしなければなりません。
②包装機
また、包装機も便利な機械として新聞販売店で活躍しています。
雨の日に新聞配達する際、濡れてしまわないようビニール袋で包まなければなりません。
また、天気が悪く雨が降りそうな日も前もって包んでおくことがほとんど。
手作業で1部ずつ新聞を包むとなると大変で時間がかかってしまいます。
もちろん、慣れたバイトならかなりのスピードで包むことができるでしょうが、包装機があればよりスピーディに行うことが可能です。
新聞配達バイト求人の探し方
新聞配達の準備に役立つ機械に自動丁合機など、さまざまなものがあるとお分かりいただけたと思います。
このような便利な機械があるなら、この機会に新聞配達バイトにチャレンジしてみたいと思われた方もいるでしょう。
でも、新聞配達バイトの求人って、どうやって探せばいいのでしょうか?
①新聞販売店に問い合わせる
新聞配達バイトは朝早い仕事で電車やバスが動いていない時間に出勤しなければならないため、できれば自宅近くで見つけたいです。
よく、新聞販売店にバイト求人募集の張り紙がしてあるのを目にします。
直接電話したり、出向いたりして聞いてみるといいでしょう。
自宅近くの新聞販売店なら徒歩や自転車で通えるので、早朝の新聞配達も取り組みやすいです。
②求人誌で探す
求人誌で新聞配達バイトの求人を探すのも手です。
ただ、求人誌だと自分の希望する条件や待遇で探すのに手間がかかるデメリットも。
スマホやパソコンを持っていない方におすすめの方法です。
③ハローワークで探す
ハローワークで新聞配達バイトの求人を探す方法もあります。
ハローワークは求職登録さえすれば、だれでも利用できます。
ネットでどのような求人があるか検索してみてください。
希望するバイトが見つかったら、近くのハローワークに行きましょう。
④求人サイトで探す
最も簡単で時間やコストがかからない方法は求人サイトで探すこと。
求人サイトなら希望する時給や条件、エリアを入力し検索して見つけることが可能です。
また、最近では新聞配達の求人専門のサイトも増えており、正社員やバイト、パートなど、さまざまな求人を掲載しており、新聞配達に関するコラムなど役立つ記事を読むことも。
昔とは違い、新聞配達の準備は手作業だけでなくさまざまな機械が使われており、負担も軽くなりました。
これを機に、新聞配達バイトにチャレンジしようか迷っていた方はぜひ一歩を踏み出していただきたいです。
求人を探す際は新聞配達に特化した専門サイトを利用してみてはいかがでしょうか?