ムシムシ、ジメジメとした中で新聞を配らなければならなないため、新聞配達バイトの中には1年の中で梅雨の時期が一番いやだと感じる人も。
雨の日は濡れないようにカッパを着るなど、雨の日用の装備をしなければならず、新聞が濡れないようビニール袋に入れるなど余計な作業が増えるからでしょう。
そんな雨の日に役立つのが天気予報で、最近はさまざまな天気予報サイトが出てきています。
そこで、今回は新聞配達に役立つおすすめの天気予報サイトをいくつかご紹介いたします。
雨の日の新聞配達の際、どのような準備をすればいいのか具体的な対策法をお教えいたしましょう。
①新聞をビニール袋に入れる
新聞配達を始める前にチラシを折り込みますが、雨の日は1部1部をビニール袋に入れ、濡れないようにしなければいけません。
そのため、雨が降っている日や降りそうな日はいつもより早めに出勤する必要があります。
新聞販売所に届いた新聞をビニール袋に入れていきます。
チラシを折り込んだ後、専用の機械に入れてビニール袋をかけるところもありますが、手作業のところも多いです。
②雨用の服装を準備する
雨の日は体が濡れると風邪をひいてしまうので、雨用の服装に着替えておくといいでしょう。
バイク用のレインコートを着たり、長靴を履いたりなど、自分に合う雨用の装具を用意しましょう。
ただ、天気予報では晴れだったのに、急に雨が降ってくることも。
もちろん、新聞はビニール袋に入れていませんし、雨用の装具を用意していないでしょう。
あまりに雨がひどい場合は販売店に戻りビニールに入れるケースもあるようです。
ただ、ほとんどの新聞配達用自転車やバイクは前カゴを覆うシートがかけられており、荷台にもシートを巻いているので、急な雨でもそこまで心配する必要はありません。
お天気がよくてもしっかりと天気予報をチェックし、不安があるなら一部ビニール袋に入れておくなどするといいでしょう。
③天気予報を確認する
新聞配達の雨の日対策として重要なのがしっかりと天気予報をチェックすること。
晴れか雨か、どの位の確率で降るのかだけでなく、雨雲の動きなどもしっかり見ておきましょう。
最近はさまざまな天気予報サイトが出てきているので、随時スマホでチェックするのがおすすめ。
どんなサイトがおすすめなのか、次でご紹介していきます。
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ここでは、新聞配達におすすめの天気予報サイトをご紹介いたしましょう。
①Yahoo!天気・災害
Yahoo!JAPANの天気予報サイトYahoo!天気・災害は天気予報の情報をウェザーマップから提供されているので、同じ確率なのが特徴です。
また、他の会社が提供する天気に関する情報などもまとめてチェックすることが可能なサイトです。
新聞配達エリアの天気予報のほか、さまざまな情報を得たい場合におすすめの天気予報サイトと言えるでしょう。
②ウェザーニュース
地域ごとのお天気情報だけでなく、天気の変化なども分析、提供するウェザーニュース。
雨雲の動き、花粉の飛散予報、台風の進路、1時間先までの5分単位のお天気など、トータルで天気の情報を提供しています。
24時間体制で気象の専門家が数百名単位で対応し、リアルタイムで更新されています。
現在の位置情報によって、通知機能を活用すればさまざまな情報をリアルタイムでゲットすることも。
使いやすく、新聞配達だけでなく毎日の生活にも役立つサイトです。
防災や災害についての情報も分かりやく使い勝手がいいのが特徴です。
③tenki.jp
日本気象協会が情報を提供している天気予報サイトtenki.jp。
市区町村別の細かいお天気情報やその正確さが高い人気の理由です。
どのお天気予報サイトを使えばいいか分からない時はまずはこのサイトを選ぶといいでしょう。
新聞配達に役立つ豪雨レーダーなど、天気予報サービスが充実しているだけでなく、雨雲や雷の実況情報も掲載。
災害情報もチェックできますよ。
レジャーやお出かけにも役立つ山の天気や海の天気など、目的別の情報も充実しているので、プライベートでも使えそうです。
なお、有料会員になるとさらに詳細な情報が得られます。
④そら案内
知りたいエリアを設定しておくとスマホのホーム画面からリアルタイムの天気が一目で分かるそら案内は新聞配達におすすめの天気予報アプリ。
ホーム画面の上部にはリアルタイムの気温や湿度など、その日の主な情報が表示されているため、一目見ただけで大体のお天気情報が分かります。
また、台風が発生している場合は進路情報を確認することも。
SNSと連携した投稿機能のほか、アメダスのさまざまな情報や気象衛星の天気画像なども見ることができる便利なアプリです。
上記のようにスマートフォンによるアプリがとても充実しているので今では必需品です。
人気なのはiPhone(アイフォン)ですが、値段もなかなか高くローンで購入する人がほとんどです。
最近ではiPhone(アイフォン)のレンタルというサービスも普及しています。
購入前に一度レンタルで使い勝手を試してみるのもいいかもしれません。
①正確性の高さ
新聞配達で利用するお天気予報サイトは正確性の高さが重要です。
その理由は大切なお客さまの新聞を雨で濡らしてしまうと大変だからです。
スマホに現在地を登録しておけば、ピンポイントで予測することができるので便利です。
②見やすいかどうか
また、いくら情報が正確であっても見やすくないと使いづらいので、見やすいサイトを選ぶのもポイントです。
新聞配達バイトの方は朝の忙しい時間に天気予報をチェックするかと思います。
そのため、見やすいデザインで操作がカンタンなものがおすすめ。
スマホのアプリでインストールしたら、ホーム画面のウェジェットでパッと見られるようにしておきましょう。
お天気予報のアプリの中には今日のお天気だけでなく、時間ごとのお天気などをウェジェットで表示できるものも。
自分の使いやすいようにスマホに表示しておくといいでしょう。
③プッシュ通知のあるもので選ぶ
新聞配達に天気予報が役立つとは言っても、常にお天気のことばかりを考えていられません。
そこで便利なのがプッシュ通知機能です。
お天気が急変したり、警報や注意報が出たりした時にプッシュ通知で知らせてくれると便利です。
なお、プッシュ通知が可能なもので人気なのは雨雲情報です。
雨が降りそうなとき知らせてくれるので、新聞配達バイトの方におすすめ。
また、雷やゲリラ雷雨などが起こりそうな時に教えてくれるものもあるので、お天気の急変を知ることができるでしょう。
また、お天気予報サイトを選ぶときのポイントについてもご紹介しましたが、お役に立ちそうでしょうか?
新聞配達バイトはどんな悪天候の日も休むことができない責任の重いバイトです。
と同時に、他のバイトと比べて時給が高めでやりがいのあるバイトとも言えるでしょう。
これを読んで新聞配達バイトに興味を持った方は新聞配達に特化した求人サイトを中心にチェックしてみてくださいね。