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東京新聞の歴史

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はじめに
東京で古くから親しまれている地元紙である東京新聞は生活や文化、地元に密着した情報が豊富な親しみやすい新聞として人気です。
そんな東京新聞で新聞配達のアルバイトをしてみたいという方のために、東京新聞の特徴や読者層、歴史や東京新聞で新聞配達するメリットなどをご紹介します。
東京新聞の特徴や読者層

新聞を読むシニア男性

東京新聞は中日新聞東京本社が発行する一般紙で、親米、反共だったのが1967年より中日新聞社の傘下に入ったことから、リベラル色になったと言われています。
東京新聞は歴史が古く、東京の地元紙として人気が高い新聞で、地元に密着した情報だけでなくさまざまなジャンルの情報が豊富な親しみやすいのが特徴です。
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、群馬県、茨城県、栃木県、静岡県の東部などが発行対象地域となっており、北海道新聞や西日本新聞などのネットワークを活かし、地域の情報だけでなく、国内、海外のニュースを提供しています。
関東地方は全国紙の購読率が高いため、全国紙と比較すると購読率は高くないですが、発行部数は60万部以上を誇ります。
朝刊が月当たり2,950円となっており、価格が安いことから庶民的な新聞というイメージがあり、若い年代層~年金を受給している方まで幅広い年代から支持を得ています。
新聞を読む習慣がない人にとって読みやすい新聞で、1部当たりの価格も安いのでコンビニや駅などで手に取りやすいです。
また、就活生など、新聞を読む必要がある学生さんにとっておすすめの新聞と言えるでしょう。
東京新聞の歴史

ノートパソコンと虫眼鏡

東京新聞は1884年に創刊された今日新聞という夕刊紙が前身となっており、1888年にみやこ新聞という朝刊紙へと改名後、1889年には都新聞という名前に変わりました。
都新聞へと改名後、文化や芸能記事をより充実させ幅広い読者層からの人気を得るようになりました。
政府が1942年に一県一紙制を定めたことで国民新聞と合併し東京新聞が生まれました。
ただ、合併する際の交渉は難航したと言われています。
その後、夕刊紙へと転換し、1955年新聞販売競争が激化する中、週刊東京を附録として刊行、1956年には朝刊を発行するようになりました。
ですが、これらの拡大策が失敗し業績は悪化の一途をたどります。
また、競合相手である産経新聞が右寄りの路線に転換、東京新聞の読者が離れていき、業績不振に陥ります。
第二次世界大戦後も夕刊紙として刊行されていましたが、1956年より朝刊紙を発行。
ですが、業績不振が続き1961年に株式会社東京新聞社へと改名、1963年には中日新聞が経営に参加。
1967年に事業を中日新聞社へ譲渡後、中日新聞東京本社へと移管します。
中日新聞社が東京新聞の編集、発行、販売、それらに付帯する全ての業務を譲渡され、中日グループの関東地方の基幹紙として東京新聞は新たなスタートを切ります。
2004年、創刊120周年を迎え、2006年には本社を日比谷にある日比谷中日ビルへ移転しました。
2011年、中日新聞社グループと朝日新聞社の相互委託印刷提携によって、川崎市周辺エリアの新聞を朝日新聞グループのアサヒプリンテック川崎工場への委託印刷をスタートさせました。

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読売新聞の歴史
朝日新聞の歴史

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東京新聞で新聞配達バイトをするメリット

スクーターに乗る男性

では、東京新聞の販売所で新聞配達をするメリットにはどのようなものがあるのか、見ていきましょう。

①東京新聞奨学生制度が利用できる
東京新聞で新聞配達のアルバイトをすると、朝刊と夕刊、その付随業務を行うことで奨学金制度が利用でき、学費や生活費の支援が受けられます。
適用されるのは専門学校、各種学校、大学、大学二部、予備校で、必要が学費を貸与し貸付には奨学金が充当されるため、返済する必要はありません。

②住み込みで働くことができる
また、東京新聞で新聞配達のアルバイトをすると、住み込み寮などが完備され安心して勉強と仕事の両立ができます。
住み込み寮なら敷金や礼金が必要なく、家賃もいらないので手取り収入が多くりお金を貯めやすいのもメリットです。

③東京新聞を読むことができる
東京新聞の新聞配達をすることで、いち早く東京新聞を読むことができます。
読みやすく庶民的な東京新聞を毎日読むことで、政治や文化、医療などの幅広い情報を得ることができ、就職活動に役立つでしょう。
④早寝早起きの習慣がつく
東京新聞だけに限りませんが、新聞配達のアルバイトをすることで早寝早起きの習慣が身につきます。
朝早く起き朝刊を配るためには夜早く寝なければならず、午前2時には起きる必要があります。
早寝早起きが苦手という方も自然に早寝早起きできるようになるでしょう。

⑤体力がつく
椅子に長時間座ったままのアルバイトと違い、新聞配達のアルバイトは重い荷物を運んだり、長距離を自転車で走ったりと体力が必要です。
慣れるまではきついと感じるかもしれませんが、知らず知らずのうちに体力がついてくるのはメリットです。
ジムやスポーツクラブに通うとなると会費が必要だったり、わざわざ通ったりしなければなりません。
でも、新聞配達のアルバイトならお金をもらいながら体力をつけることができるのは魅力的ですね。

⑥就職活動に有利なことも
就職活動の面接の際、自己アピールの材料が必要です。
さまざまなアルバイトやボランティアの経験を話すことで自己PRになりますが、その中でも特に新聞配達のアルバイトの経験を話すことは強みとなるでしょう。
新聞配達のアルバイトは天候や季節に関係なく朝早くから働かなければなりません。
大雨や雪が降る日も、猛暑の日も休むことはできません。
そんな過酷なアルバイトを長く続けていたことで、根気がよく責任感がある人材と印象づけることができるでしょう。
採用担当者に優れた人材とイメージづけることができるはずです。

東京新聞の新聞配達バイトで活かせる経験

バンザイをする男性

では、東京新聞の新聞配達バイトで活かせる経験にはどのようなものがあるのでしょうか?

①時間管理
東京新聞の新聞配達をすることで、しっかりと時間を管理できるようになります。
新聞を配達する際、ちょっとした遅れが大きなトラブルにつながることも。
準備にどれくらいの時間がかかるか、配達を終えるまでにどのくらいの時間が必要かなど、時間管理をしっかりとしなくてはなりません。
時間管理が身につくことで、就職の際や転職の際に役立つことは間違いないと思います。

③運転スキル
新聞配達は自転車や電動自転車だけでなく、バイクで配達することも多いです。
その際、道路交通法を守った上で運転しなくてはなりません。
大量の新聞を載せて運転するため、ふらついたり転倒したりしないように気を配る必要があります。
そういった運転スキルが自然と身につくため、他の仕事をする際に役立つかもしれません。

④コミュニケーション能力
新聞配達アルバイトの業務内容に配達だけでなく集金業務もあります。
集金業務をする際、購読しているご家庭に出向いてお金を集めなければなりません。
その際、不愛想な態度では相手に不快感を与えてしまいます。
笑顔で挨拶したり、雑談したりとコミュニケーション能力が求められます。
そのため、自然とコミュニケーション能力が身につくでしょう。

まとめ
東京新聞の特徴や読者層、歴史や新聞配達バイトをするメリット、身につくスキルなどをご紹介しました。
東京にお住まいの方にとって身近な存在の東京新聞。
子どもの頃から親しんできた東京新聞で新聞配達のアルバイトをしてみたいという方も多いでしょう。
ここでご紹介したことが新聞配達のアルバイトを探す際の参考になればと思います。
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