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新聞配達員の仕事内容・集金編

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はじめに
新聞をお届けする新聞配達の仕事について知っていても、新聞購読料を集める集金の仕事を詳しくご存じの方は少ないでしょう。
最近は口座振替やクレジットカード決済を利用する方がおられるものの、高齢の購読者は現金払いのケースが多いです。
集金の業務は新聞を購読しているお客さまのところへ行き、購読料を徴収する非常に重要な仕事です。
今回は新聞購読料の集金業務について詳しく解説していきます。
集金業務とは

貯金箱に小銭を入れるサラリーマンの男性

そもそも集金業務とは新聞を購読しているお客さまのところを回り、新聞購読料を集める仕事を言います。
最近はバイトが集金業務を行うところが少なくなったと言われていますが、集金業務専門のバイトを置いている新聞販売店もあるようです。
集金業務は毎月25日位からお客さまのところを回りますが、最近は日中お留守のお宅が増えているため、夕方以降に回る方が効率がいいとされています。
ただ、それでもお留守のお宅がある場合は何度も集金に伺うケースも。
いつ訪問してもいいわけではなく、遅い時間だとクレームの対象になる場合があるため注意が必要です。
それぞれのお客さまのライフスタイルや特徴に合わせて訪問するといいでしょう。

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集金業務の給料

お金を眺める女性

では、集金業務のお給料ってどの位なのでしょうか?
新聞配達バイトはどんな悪天候でも配達する必要がありハードなバイトと言えますが、集金業務はまた違った苦労があるようです。
毎日の業務ではないものの、担当エリアのお客さまのところを全て回る必要があるため、効率を考えて行わなければなりません。
ただ、苦労した分、集金手当を支給し苦労をねぎらってくれる新聞販売店が多いようです。
求人票で記載されている新聞配達の集金業務の給料の一例としては
・月給2~10万円、集金件数に応じて変動あり
・集金額の1~2%+完納手当3万円
・1件当たり100~150円+ガソリン代
などとなっています。
マイカーを使用する場合はガソリン代を別に支給するケースがほとんどです。
もちろん、新聞の銘柄やエリア、単価などでお給料は違いますが、基本的に集金業務に高額なお給料を支給する新聞販売店が多いため、やりがいがあるバイトと言えるでしょう。
とは言え、いくら高額なお給料をもらえても拘束時間が長いと意味がないので、それぞれのお客さまのライフスタイルやライフサイクルを把握し効率よく集金する必要があります。

集金業務のやりがい
どんなバイトにもやりがいがあり、やりがいがあってこそモチベーションが上がります。
では、新聞配達の集金業務のやりがいとはどういうものなのでしょうか?
集金業務のバイトをしていると、毎月同じお客さまのところへお金を集めに行くので、顔を覚えてもらえ自然と親しくなれるでしょう。
また「いつもありがとう」とか「いつもご苦労さま」などと感謝の言葉やねぎらいの言葉をかけてもらえるのもやりがいにつながります。

集金業務の重要性

一万円札の扇

ただお金を集めるだけでなく、さまざまな重要性を持つ集金バイト。
たとえば、新聞社が行うさまざまなキャンペーンの販売促進品などを配ったり、契約を継続してもらう書類にサインしてもらったり、などの業務も。
ほとんどのお客さまはよほどのことがない限り継続して購読してくれますが、他の新聞社も同様に販促活動を行っているため油断は禁物です。
そのため、毎月お客さまのところへ集金に行く際、購読料を集めるだけでなく好感を持ってもらえるよう明るくハキハキとした対応をしなければなりません。
愛想が悪かったり、暗い顔をしていたりすると、他の新聞へ切り替えられてしまうことも。

集金業務を効率よく進めるコツ
他のバイトと比べて給料が高めのバイトとは言え、同じお客さまのところへ何度も通っていては効率が悪いです。
では、どうすれば集金バイトを効率よく進めることができるのでしょうか?
新聞購読料を集金するのは毎月25日以降~月初め頃となっており、トータルで10日程度のバイトです。
ただ、月末までに80%程度は入金する必要があるため、効率を考えながら進めなくてはなりません。
いっぽうで、他の人と一緒に仕事をするわけではないので、自分のペースで進められるのがメリットです。
もし、月末に用事があっても問題なく、それ以降に集中して訪問すればいいので気が楽なバイトと言えるでしょう。
注意したいのは年末の集金で、お休みに入るため早めに集金しておくのが無難です。
ちなみに、長年集金業務のバイトをしている人によれば、毎月同じ日の同じ時間帯に訪問するのが効率よく集金できるコツだそうです。
そうすれば、訪問される側も「何日の何時に新聞の集金がある」と覚えてもらえるため、お金を用意して待っていてくれるからです。
ただ、お客さまと親しくなればなるほど話をする時間が長くなり、次のお客さまのところへ行く時間が遅くなることがあるので注意が必要です。
また、効率よく集金するコツとして共働きのご家庭などでは日中でなく夕方以降に訪問する方がベターでしょう。
それでもお留守の場合もあり、同じお客さまのところへ何度も足を運ぶこともあるかもしれません。
留守がちだからと言って、あまり遅い時間に集金に行くと嫌がられる可能性もあるので、時間を見計らうのは難しいです。
それぞれのお客さまのご事情やライフサイクルをしっかりと把握し、合わせていくしかないでしょう。
また、集金業務をスムーズに進めるのに釣銭をきちんと用意しておくというのも大切です。
新聞販売店が用意してくれるとは言え、それだけでは足りないことも多いのである程度自分で用意しなければなりません。
1万円札での支払いが続くと、すぐに釣銭がなくなってしまうので、スムーズにお釣りが渡せるよう、コインケースなどに小銭を入れて用意しておくといいでしょう。

集金業務のバイト求人の探し方
新聞配達の購読料を集める集金業務のバイトに興味があっても「どうやって探せば自分に合うものが見つかるのか…」という疑問をお持ちの方もいるでしょう。
最もおススメの方法は新聞配達の仕事に特化した求人サイトの利用です。
もちろん、近所の新聞販売店に直接問い合わせたり、求人誌を利用したりする方法もありますが、専門のサイトなら効率よく集金業務のバイトを見つけることが可能だからです。
たとえば「新聞 集金」などと検索すれば、大量の案件が出てくるでしょう。
その中で自分が希望する条件や待遇に合ったものに絞ってみてはいかがでしょうか?
また、そういった求人サイトの中には専任のコンサルタントが在籍しているものもあるので、疑問や不安な点などを相談してみましょう。

まとめ
新聞配達業務と違い、あまり知られていない集金業務の仕事について詳しくご紹介いたしましたが、興味がわいた方も多いと思います。
配達業務は毎日朝早く起き、決められた時間までに新聞を配達しなければなりませんが、集金業務は月末~月初頃のみの仕事で給料も高めなのが魅力です。
ただ、同じお客さまのところへ何度も訪問していると効率が悪いのでコツをつかんで1度で集金できるよう工夫が必要になるでしょう。
「毎日朝早くのバイトはできないけれど、集金のバイトならできるかも…」という方は新聞配達に特化したサイトを利用して集金バイトの求人を探してみてください。
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