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委託配送は稼げない?新聞屋に転職する理由

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はじめに
会社と業務委託契約を結び個人事業主として配達業務を行う委託配送の仕事。
よく「委託配送は稼げない」とか「委託配送はブラック」などと言われていますが、実際はどうなのでしょうか?
また、委託配送で働くより、寮や社宅などに住み込みで働ける新聞配達の方が稼げるという声も耳にしますが、本当なのでしょうか?
そこで、今回は委託配送は稼げないのか、新聞配達に転職する方が稼げるのかについても解説いたします。
委託配送とは

配送の写真

そもそも委託配送とは会社と業務委託契約を結び個人事業主として配送業務を行う仕事を言い、雇用主との間に雇用関係はなく、会社に雇用されて働く正社員やパートなどとは違う働き方のこと。
「雇用関係がないと気楽でいいのでは?」と思われるでしょうが、メリットばかりではありません。
もちろん、自分の責任で全て決めることができ、上司や部下もいないので気が楽な面も。
いっぽうで、雇用主との間に雇用関係がないので、国民年金や国民健康保険など
全て自分で負担しなければなりません。
また、確定申告を行う必要があるなど、手間がかかる面も。
委託配送の仕事内容

荷物を持つ男性

では、委託配送の仕事内容とはどのようなものなのでしょうか?
具体的な仕事内容としては比較的小さな荷物を依頼主からお客様のところへ配送する仕事です。
たとえば、楽天やAmazonなどの通販サイトの商品を個人のお客様へ届けたり、オフィスやお店へ注文された商品を届けたりします。
最近、ネット通販の需要が拡大したことで荷物の量が増えており、将来的にも需要は高まっていく業界です。
繁忙期にはスポットで配達を依頼されるケースも。
ただ、委託配送の仕事は肉体的にハードな仕事です。
その最大の理由は長時間働くケースがほとんどだからで、基本的に配達件数は非常に多く、1軒1軒のお客様を回り、車から降りて玄関まで荷物を届けなければなりません。
そのため、仕事中ほとんどの時間体を動かしている状態と言えるでしょう。
慣れればそこまできつくないかもしれませんが、慣れるまではかなりハードで筋肉痛に悩まされることも。
特に学歴やスキルは必要ないですが、体力に自信がないと務まらない仕事です。
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委託配送は稼げない?

お金を眺める少女

では、世間でよく言われる「委託配送は稼げない」というのは本当なのでしょうか?
一般的な委託配送ドライバーの年収は平均350~400万円程度。
もちろん、働けば働くほど収入がアップしますが、平均すると月30万円程度と言われています。
同年代の平均年収から見れば「稼げない」とも言い切れません。
では、なぜ「稼げない」と言われてしまうのか、次で解説いたします。
委託配送が稼げない理由とは

考える女性

委託配送が稼げないと言われる最大の理由は出来高制だからで、かなりの数の荷物を運ばないと収入を上げることはできません。
そのため、同じ収入を得る場合も他の仕事と比べかなりハードと言えるでしょう。
また、効率を考えて配達しなければならず、依頼主や配達先からのクレーム対応の必要も。
たとえば、荷物を雑に扱ったり、訪問先での接客マナーが悪かったりするとクレームが来るので、それらができないドライバーは思うように稼ぐことはできません。
また、委託配送の仕事は個人事業主で経営者という立場と言えども、委託先から仕事をもらって働いているという意味では下請け業者であり、永久にその立場から抜け出すことはできません。
しかも、配送単価の設定は依頼主にあり、単価を下げられてしまう場合もあり、うっかり荷物を破損すると、損害賠償責任が発生します。
有給休暇があるわけでもなく、思うように休みを取るのは難しいですし、福利厚生制度があるわけでもありません。
そういう意味でも、企業に雇用されている正社員より待遇が悪く、稼げないと言ってもいいでしょう。

仕事に関するコラムはこちら
派遣社員メリットデメリット
ウーバーイーツ稼げなくなってきた…新聞屋に転職

新聞配達に転職するのをおすすめする理由

喜ぶ女性

このように、委託配送は稼げないということがお分かりいただけたと思います。
では、新聞配達が稼げる理由やおすすめの理由についてご紹介します。

①拘束時間が短い
委託配送の仕事は朝早くから夜遅くまで、全ての荷物を運び終えない限り動き続けなければなりません。
いっぽうで、新聞配達の仕事ならよほどの悪天候でない限り、夜が明ける前に配達が終わるでしょう。
つまり、みなが起きる頃には自分の仕事が終わっているということです。
そのため、夕刊までの間は学校へ行ったり、仮眠を取ったり、趣味に使ったり自由に過ごすことができますね。
空いた時間に他の仕事をかけもちすれば、委託配送よりずっと稼げるのは間違いありません。
実際に、新聞配達とウーバーイーツなどの仕事をかけもちしている人は多いです。

②寮や社宅などで住み込みで働ける
新聞販売店のほとんどが寮や社宅を完備しており、住み込みで働くことが可能です。
寮や社宅で住み込みで働くということは敷金や礼金を負担してもらえたり、家賃が無料だったり、水道光熱費を負担してもらえたりなど、金銭的メリットが多いです。
もし、委託配送と同じだけの給料をもらったとしても、初期費用や家賃、水道光熱費を負担しないで済むとなれば、その分が浮くので新聞配達の方が金銭的余裕が大きくなります。
たとえば、委託配送の仕事で月に30万円稼げたとしても、家賃や光熱費などに8万円かかるとしましょう。
手元に残るのは22万円となりますが、新聞配達なら家賃や光熱費が0のことも多いため、手元に30万円まるまる残ることになります。
つまり、実質的に委託配送より新聞配達の仕事の方が稼げるということになりますね。

③収入が安定している
委託配送は稼げない、新聞配達の方が稼げるもう一つの理由に収入が安定しているというのがあります。
いくら高収入の月があっても、収入が少ない月があると、トータルで稼げる金額は少なくなります。
でも、新聞配達なら収入が安定しているので、年間を通じて稼ぐことができるでしょう。

④手当が付くことも
委託配送の仕事は個人事業主として行うため、誰からも手当などもらうことはできません。
新聞配達の求人を見てみると、「早朝手当」や「皆勤手当」などと記載されているものも。
毎朝時間内にきちんと配ることができれば、安定した収入を得ることができます。

⑤正社員になることも
新聞配達が稼げる理由の1つにアルバイトから正社員になることができるというのがあります。
アルバイト時代は収入が思うようになくても、正社員になれば毎月安定した収入を得ることができ、福利厚生制度なども利用できます。
トータルで考えると、新聞配達で正社員として働く方が稼げると言えるでしょう。

まとめ
委託配送は稼げない理由や新聞配達が稼げる理由、転職をおすすめする理由についても解説いたしました。
荷物を運べば運ぶだけ稼ぐことができる委託配送の仕事。
大量の荷物を運べば、ある程度稼ぐことができますが、肉体的にもハードで不安定な仕事です。
また、手当や寮、社宅などが完備されているわけではないので、総合的に見ると稼げないと言わざるを得ません。
その点、新聞配達の仕事なら寮や社宅が完備されていたり、手当が付いたりと手元に残るお金が増えるでしょう。
また、安定的に収入が得られるのでお金を貯めやすい仕事でもあります。
少しでも多く稼ぎたいという方は委託配送の求人ではなく、新聞配達の求人を中心にチェックしてみてくださいね。
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