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ニュースの種類や数も多く、今でも毎日朝日新聞をとっているご家庭は多いため、朝日新聞の販売所で新聞配達のバイトをしたいという方も多いでしょう。
そこで、今回は朝日新聞の歴史や朝日新聞でバイトをする際の注意点やメリットについても解説いたします。
朝日新聞は英語名をThe Asahi Shimbunと言い、読売新聞に次いで第2位の販売部数を誇ります。
政府や巨大な組織の矛盾などに鋭く切りこんだり、受験で時事問題に記事が引用されたりすることで有名です。
創刊以来、報道を中心に公平無私を編集方針としており、この精神は朝日新聞が掲げる綱領である「不偏不党」へと繋がります。
また、
消費能力の高い読者層を持ち、発行部数の多さから、さまざまな業種のチラシが折りこまれています。
なお、朝日新聞の読者層は年代としては60代が最も多く、職業では公務員や企業の管理職、他の新聞と比較して主婦層も多いです。
読者層の平均年収は約306万円、世帯の金融資産の平均は約2,066万円となっています。
経済的に余裕があり、医療や政治などに関心がある読者が多い印象です。
出資者は木村平八、持ち主村山龍平のもと、平八の長男である騰が大阪で創刊したことで知られています。
当初は大衆向けの絵入り日刊紙として発行され、本社は大阪、創刊2号までは無料頒布だったのが、3号より定価1部1銭となりました。
写真はなく、その代わりに挿絵が描かれていたそうですよ。
その当時、新聞は政治について書かれた大新聞と分かりやすい読み物などが書かれた小新聞の2つの種類があったそうですが、朝日新聞はこのうち小新聞として扱われていました。
1889年に大日本帝国憲法が公布された際、東京から詔勅と憲法全文を電報により東京から受信五大阪朝日新聞が号外を発行し、話題となりました。
その翌年である1890年には東京朝日新聞が日本で初めてのマリノニ輪転機をフランスより輸入し、第1回帝国議会招集に備えます。
1894年に日清戦争が勃発すると、特派員を現地へと派遣し、現地の慈姑い情報を集め話題となります。
その後、大阪毎日新聞とは日露戦争での速報や号外合戦でしのぎをけずる競争をしたことは有名です。
明治末期の1908年10月には東京と大阪の2つが合併し、朝日新聞合資会社が設立されます。
大正時代の1913年、第一次憲政擁護運動の際、民論の先頭に立って憲政の大義を論じたことは有名で、その翌年である1914年に起こったシーメンス事件では軍紀粛正を論じました。
当時の編集長である鳥居素川は大阪朝日新聞で大正デモクラシー運動のいっぽうの旗頭となり官僚や内閣を攻撃したため、大阪へ言論の中心が移ったとまで言われました。
その後、1918年白虹筆禍事件が起き、編集幹部の総退陣となりましたが、改囲状を記載したことで、発行停止は免れます。
昭和に入ると、1945年第二次世界大戦が終わり戦時中の幹部たちは退陣します。
同じ年の11月、国民と共に起たん宣言を発表し、愛読者に進路を誓います。
1950年代になると、自由競争が復活したため、第二次世界大戦前を上回る発行部数となり、世界に先駆け1959年にファクシミリによる紙面の伝送を実用化。
また、札幌での印刷発行をスタートさせ、1975年には青森県での印刷をスタート。
1980年に入り、それまでの活版印刷方式を一変させ、コンピュータを活用し新しい印刷設備を持つ新社屋を築地に建設したことで世界から注目を浴びました。
平成になると、本社と支社間をつなぐコンピュータネットワークが完備。
さらに工場の分散化により全国各地に印刷工場が展開されます。
印刷や輸送を効率化するため、地方紙へ委託印刷も進めました。
その後、海外へ紙面を伝送、現地で印刷配送を委託する国際衛星版を世界各国で発行したり、衛生チャンネルの営業をスタートしたりしています。
2010年、発行部数は約790万部(朝刊)、310万部(夕刊)となっています。
朝日新聞の新聞配達をしてみたいという方は参考にしてみてください。
①整備サービスが整っている
朝日新聞の販売所で新聞配達のアルバイトをすると、バイクのパンクやオイル交換など、整備サービスが整っているのがメリットです。
新聞配達のアルバイトは自転車や電動自転車、バイクなどで行いますが、バイクを使う方が多い印象があります。
毎日長距離を走るバイクはどうしてもパンクしてしまったり、オイルが減ってしまったりするでしょう。
でも、整備サービスが整っていれば、時間や費用を抑えることができますね。
②規則正しい生活が身につく
朝日新聞の新聞配達アルバイトをすることで、生活習慣が乱れている人も規則正しい生活が身につきます。
朝早く起きなければならないため、夜早く寝るようになり、体調がよくなるなどメリットは多いです。
③人と関わる機会が少ない
アルバイトを選ぶ際、なるべく人と関わる機会が少ないものを選びたいという方は多いです。
その点、朝日新聞の新聞配達なら、接客業とは違うためたくさんの人と関わらずに済むでしょう。
人とコミュニケーションを取るのが苦手という方も新聞配達のバイトならストレスがないかもしれません。
④朝日新聞が読める
当然のことですが、朝日新聞の新聞配達をすることで、毎日朝日新聞を読むことができます。
政治や医療など、さまざまなニュースを身近に感じることができるのはメリットだと言えるでしょう。
あなたはいくつ当てはまりますか?
①体力に自信がある人
どの新聞かに関わらず、新聞配達アルバイトは体力が必要です。
夏の暑い日、冬の寒い日、雨や雪の日などに関わらず、各家庭に新聞を届けなければなりません。
また、朝刊を配った後に学校に行ったり、他の仕事をしたりする場合もあるでしょう。
体力に自信がない方は避けた方がいいかもしれません。
②忍耐力がある人
新聞配達のアルバイトは忍耐がないと務まりません。
配達途中に疲れたからと言って投げ出すような人は不向きです。
毎日同じ時間に同じルート、同じご家庭に新聞を配る必要があるので、根気よくコツコツと仕事ができる人が望ましいでしょう。
③健康な体を手に入れたい人
朝起きるのが苦手、夜ふかししてしまう…など、不規則な生活を立て直したい、健康な体を手に入れたいという方も多いでしょう。
新聞配達のバイトなら、早寝早起きの習慣が自然と身につくため、健康な体を手に入れることができます。
その上、体力もつき、お金も稼ぐことができるのは魅力的ですよね。
どの新聞を配達するかに関わらず、新聞配達のアルバイトには早寝早起きの習慣がついたり、体力がついたりなど、さまざまなメリットがあります。
また、朝日新聞の読者の方にとっては朝日新聞の新聞配達バイトをすることで、毎日読むことができるのは魅力的だと思います。
新聞配達のアルバイトをしてみたいけれど、どの新聞販売所を選べばいいのか分からないという方は参考にしてみてください。