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寮付き住み込み求人のメリットデメリット

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はじめに
求人雑誌や求人サイトを見ると、職種や給与、待遇など、色んな条件があることが分かります。
中には「寮付き求人」や「住み込み求人」というのを目にすることがあるでしょう。
そこで、今回は寮付き住み込みとはどのようなものなのか、寮付き住み込み求人のメリット、デメリット、どんな人に向いているのか、などを解説したいと思います。
寮付き住み込み求人って?

マンションの外観写真

世の中にある大量の求人の中には寮付き住み込み求人というものがありますが、どのようなものを指すのでしょうか?
たとえば、工場で働く人を募集する求人には寮付き住み込み求人のものが多いです。
仕事内容は車の組み立てや部品の取付などが主なものとなっています。
ほかにも、新聞配達の仕事も寮付き住み込みの案件がほとんどです。
こういった寮付き住み込み求人ではワンルームや小さなキッチンがついた部屋がほとんどで、最低限の家具や家電がついたものもあるようです。
では、どうしてこのような寮付き住み込み求人の募集があるのかと言うと、より多くの人材を集めるためです。
大規模な工場を建てる際、都会から離れた郊外に建設することが多いです。
そうなると、都会と比べ人口が少ないため人材を集めるのが難しいでしょう。
寮付き住み込み求人を募集すれば、周辺の人だけでなく全国から人材を集めることが可能になるからです。
寮付き住み込み求人のメリット

桜並木

寮付きの仕事をしたことがない方にとって、どんな生活なのか、どのようなメリットがあるのか分からないと思います。
そこで、ここでは寮付き住み込み求人のメリットについて解説いたします。

①通勤時間が短くて済む
自宅から職場へ通う場合、電車やバス、車、バイクなどを利用することが多いでしょう。
通勤時間に何時間もかかるとなると、朝早く起きなければなりません。
でも、寮ならほとんどのケースで職場のすぐそばなので、朝ゆっくりと過ごすことができるでしょう。
ただ、場合によっては職場から離れた場所に寮があることもあるので、事前に確認しておいた方がいいですね。

②通勤にストレスがない
寮付き住み込みの仕事は通勤にストレスがかからないのもメリットです。
長時間混雑した電車やバスに揺られて仕事に行くのは精神的ストレスがたまりますが、寮ならその心配が少ないでしょう。
仕事のストレスに加えて通勤のストレスがかかるのは辛いですが、それが軽減されるのは魅力的ですよね。

③家電や家具を用意しなくていい
寮付き住み込み求人の中には家電や家具が用意されているケースも。
冷蔵庫やエアコン、テレビ、ベッドなどを用意しなくていいのは費用や手間が省けてありがたいでしょう。
これら全てを自分で用意するとなると、最低でも30万円位はかかってしまうはずですよ。

④規則的な生活ができる
自分でマンションやアパートを借りて一人暮らしをする場合、自由に生活できるのでどうしても不規則な生活になりがちです。
寮付き住み込み求人の場合、中には食堂付きのこともあるようです。
朝食や夕食の時間が決まっているので、規則的な生活を送ることができそうです。
また、一人暮らしの場合だとコンビニ食や外食になってしまいますが、寮で食事を用意してもらえれば、バランスのとれた食生活を送ることができるため、体調面も安心ですね。

⑤コミュニケーションが生まれる
一人暮らしだと家と職場の往復だけで孤独感を感じることも多いでしょう。
でも、寮付き住み込みなら同じ職場の人が寮にたくさん住んでいるため、新しいコミュニケーションが生まれます。
慣れない土地で新しい人間関係を構築するのは大変ですが、寮に住むことで自然に人間関係を築くことができるでしょう。
仕事の話から始まって意気投合すれば、一緒に食事に行ったり、旅行に行ったりと友だち作りに役立つかもしれません。

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「即入寮OK」っていつから住めるの?!住み込み求人の疑問を解決!…
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寮付き住み込みのデメリット

ベッドに座る男性

いっぽうで、寮付き求人にもデメリットが存在します。
求人に募集する前にデメリットを知っておけば、新しい生活に対応することができると思います。
デメリットも知った上で応募するかどうか、検討するのがおすすめです。
①退職と同時に住むところがなくなる
寮付き住み込み求人の最大のデメリットは退職=退居しなければならない、ということです。
寮を用意しているのは勤務先なので、退職すれば出て行かねばならないのは当然でしょう。
もちろん、退職した日にすぐ退居しなければいけないわけではないですが、長期間住み続けることはできません。
ほとんどの場合、2週間程度で退居すしなければならないと決められています。
勤務先によって退居までの期間は違うので、予め確認しておきましょう。
ただ、中には退職後に借りる住まいをサポートしてくれるところもあるようです。
応募する際、そういったサポートがあるかどうかもチェックしておくといいでしょう。

②プライベートの時間が少ないことも
これもケースバイケースですが、寮には同じ職場で勤務する同僚や先輩がいるため、食堂で同じ時間に食事をしなければならないことも多いです。
そうなると、自分一人で過ごすプライベートの時間が少なくなるかもしれません。
ただ、高校や大学と違い、社会人が暮らす寮はお互いのプライベートに干渉しないことがほとんどなので、そこまで深刻なデメリットとも言い切れません。

③友人や家族を呼べない
これも寮によって決まりがあり一概にそうだとは言えませんが、友人や家族を呼べないところが多いです。
そもそも禁止というところや、前もって許可を取る必要があったりと、寮によって規則があるはずです。
入寮前に確認しておく必要がありそうです。

④好きな場所に住むことができない
当然のことですが、寮に住む場合自分が住みたい場所に住むことはできません。
会社が決めた寮に入らなければならないため、「○○に住みたい!」など、住む場所にこだわる方は寮付き住み込み求人に応募するのは避けた方がいいでしょう。
ただ、上でご紹介したようなメリットが多いため、そこまで住む場所にこだわりがないなら、検討してみてもいいかもしれませんね。

寮付き住み込み求人に向いている人

バンザイをする男性

寮付き住み込み求人のメリットとデメリットを見た上で、どのような人が向いているのか考えてみましょう。

・初期費用を抑えたい人
まず、初期費用を抑えたいという方は寮付き住み込み求人に向いていると思います。
上で書いた通り、すでにエアコンやテレビ、ベッドなどが用意されていることが多いため、費用がほとんどかからない可能性も。
一人暮らしを始めるにはかなりのコストがかかります。
でも、寮付き住み込み求人ならコストを抑えることが可能です。

・人と関わるのが苦でない
人とコミュニケーションを取るのが苦でない人も寮付き住み込み求人に向いています。
寮生活を送っていると、仕事が終わってから同僚や先輩、後輩から飲みに誘われることもあるでしょう。
そういった人付き合いが苦でなければ、寮付き住み込み求人はおすすめできます。
仕事後の付き合いをしたくない方は避けた方が無難ですね。

まとめ
今回は寮付き住み込み求人とはどのようなものか、メリット、デメリット、向いている人についても解説いたしました。
寮付き住み込み求人にはさまざまなメリットがあるいっぽうで、デメリットもあることが分かりました。
ただ、ここでご紹介したデメリットを考慮してもメリットの方が多いように感じます。
就職と同時に一人暮らししたいとお考えの方は寮付き住み込み求人の案件を探してみてはいかがでしょうか?
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