新聞配達バイトは朝早く起きエリア内のお客様に新聞を配達する責任ある仕事です。
「早起きがつらそう」「体力がいるのでは?」と、さまざまなネガティブイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょうが、実は新聞配達バイトにはメリットも多いです。
そこで、今回は新聞配達バイトのメリットや詳しい仕事内容、入寮して住み込みで働けるのかなどについても解説いたします。
新聞配達バイトの求人に興味がある方は最後まで読んでみてください。
そこで、まずは新聞配達バイトの詳しい仕事内容についてご紹介いたしましょう。
①新聞販売店へ荷物の搬入
まず、新聞販売店に届いた新聞をトラックから下ろし、スタッフ総出で大量の新聞を中へと運び入れていきます。
②チラシの折り込み
新聞の間へ折り込みチラシを入れていきます。
最近は手作業でなく機械で行うところが増えていますが、スタッフが手作業で行うところもあり、この作業専門のバイトを雇っているところも。
単純作業なので、知識やスキルは必要ありません。
③新聞の配達
自転車や電動自転車、バイクなどを使って担当エリアのお客様へ新聞を配達します。
朝刊のみ、夕刊のみ、朝刊と夕刊など、さまざまです。
④集金業務
月末など、毎月決まった時期にお客様のお宅を訪問し購読料を徴収する仕事です。
ほとんどの場合、新聞配達バイトではなく正社員が行いますが、新聞販売店によっては集金専門のアルバイトを雇うところもあるようです。
少しでも収入を増やしたい方は新聞配達+集金の両方にチャレンジするといいでしょう。
「大変そう…」「思ったほどハードではないかも」など、さまざまな感想があるでしょう。
では、新聞配達バイトをすることでどんなメリットがあるのか、解説していきます。
①学歴や経験がなくても取り組める
多くのバイトは未経験だと採用されにくいですが、新聞配達バイトなら学歴や経験不問の求人ばかりです。
もちろん、配達経路など最初は覚えるのが大変かもしれませんが、慣れてくれば問題ありません。
経験がなくても責任感がありきちんと挨拶ができ真面目であれば、ほぼ確実に採用されるでしょう。
②人との関わりが少なくて済む
人と関わらずに済む仕事は少ないですが、新聞配達バイトなら新聞販売店を出て配達業務が始まれば1人で黙々と配達するだけです。
仕事のストレスが人間関係の煩わしさの中、新聞配達バイトならその心配がないのは魅力的です。
③健康的な生活が身に付く
朝刊の新聞配達の場合、早朝に新聞を配なければならないため、毎日夜中に起きる必要があります。
新聞の休刊日以外はずっとその生活が続くため、夜更かしすることもできません。
自然と早寝早起きの習慣が身に付き、健康的な生活が手に入るでしょう。
④奨学生制度が利用できる
新聞配達バイトは奨学生制度を利用できるケースが多いです。
この制度は新聞配達バイトをしながら奨学金を受け取れるもので、卒業後返済しなくていい場合も。
大学や専門学校に進学したくても家庭の事情などで難しい場合は必要な学費を借り、就職後少しずつ返済していく人が多いです。
でも、実際は社会人になって返済するのは難しく滞ってしまう方も多いと聞きます。
新聞奨学生制度なら新聞配達バイトで得た収入から奨学金を差し引いてくれるので、働きながらお金を返すことが可能です。
卒業後に返済しなくていいため、もらった給料が全て自分の手元に残るのは非常にありがたいですね。
⑤入寮して住み込みで働ける
新聞配達バイトの最大のメリットは寮に入って住み込みで働けることです。
ほとんどの新聞販売店では寮を完備しており、入寮して新聞配達バイトを行うことが可能です。
①初期費用を抑えることができる
自分で不動産会社に行ってアパートやマンションを借りるとなると、敷金や礼金、仲介手数料など、かなりの費用がかかります。
また、引っ越し代や家具や家電など、初期費用はかなりのものになるでしょう。
でも、新聞配達店の寮に入って住み込みで新聞配達バイトをすれば、これらの費用を抑えることが可能です。
②手続きの手間がいらない
大したことではないと考えがちですが、賃貸物件を借りる際の手続きにはかなりの手間と時間がかかります。
審査や契約などの書類を作成したり、不動産屋さんに通ったりする手間と時間、交通費など、ばかりなりません。
でも、新聞配達バイトとして住み込みで働くことができれば、手間や時間、コストを払わずに済みます。
③お金を貯めやすい
自分で賃貸物件を借りた場合、毎月家賃や水道光熱費を支払わねばならず、手元に残る給料が減ってしまいます。
住み込みとして入寮できれば、家賃が格安だったり、無料だったり、水道光熱費を負担してくれたりする場合も。
そうすれば、手元に残るお金が増えるので、その分を貯金に回すこともできるでしょう。
たとえば、手取りが15万円で家賃が4万円なら手元には11万円しか残りませんが、家賃が無料なら15万円残ることになります。
もちろん、貯金に回すだけでなく旅行や趣味、勉強などに充てることもできますね。
④同じ職場の人と仲良くなれる
自分で賃貸物件を借りて住む場合、知り合いが1人もおらずさみしい思いをすることも。
特に知らない場所で働く場合は仕事の悩みごとを相談したい時もあるでしょう。
入寮して住み込みで働く場合、同じ建物内に職場の人が住んでいるので、仕事やプライベートの悩みを相談したり、休日一緒に出掛けたりなど、仲良くすることができますね。
ただ、最も気になるのがバイトでも入寮できるのか?ということでしょう。
新聞配達の求人を見てみると、バイトでも入寮できると書かれているものが多いようです。
正社員、アルバイトに関わらず入寮して住み込みで働いてもらいたいと考えている新聞販売店が多いということでしょう。
新聞配達バイトの求人をお探しの方は「入寮可」とか「住み込み可」などと書かれているものをチェックしてみましょう。
いっぽうで、拘束時間も短く、経験や学歴がなくても取り組めるバイトなので、学生さんやニートの方にもおすすめできるバイトでもあります。
奨学生制度を利用できたり、アルバイトでも入寮して住み込みで働くことができたりするは非常にメリットではないでしょうか?
入寮して住み込みながら働くことができれば、短期間でお金を貯めることも可能です。
寮に入って住み込みで働きたいという方は新聞配達バイトの求人を中心に探してみてくださいね。